小林隆司・鈴木愛子・糸山智栄・山西葉子・八重樫貴之・山口清明/著
A5判・160ページ
ISBN978-4-87498-800-8
そこが知りたい学童保育ブックレット6
2022年5月発行
高文研
学童保育利用の児童は約130万人。
子どもの数は減るなか、20年で4倍以上になりました。働く親、子どもの成長に大事な放課後の時間を学童保育は支え、目立たないけど大きな存在です。
その学童保育の現場に作業療法士が加わり、「子どもへの対応の幅が広がった」、「余裕ができた」、「チームでの関りがおもしろくなった」という声が広がり、今全国で学童保育と作業療法士との活動が報告されています。
本書は、前書『学童保育に作業療法士がやって来た』以降5年間の全国での取り組みの広がり、行政に働きかけての施策化の動きを紹介します。学童保育×作業療法士は、こんなに豊かに子どもの生活を作ります!
〈もくじ〉
第1章 学童保育に作業療法士がやってきた
連携の思い
1 「学童保育×作業療法」の始まり
2 「学童保育×作業療法」の発展
3 地域ではぐくむ
Ⅱ章 作業療法コンサルの実際
Ⅲ章 各地で進むコラボレーションと施策化
岡山県でのチャレンジと施策化
Ⅳ章 作業療法のまちで暮らしたい!
親愛なる作業療法士のみなさんへ
作業療法進化論
Ⅴ章 学童保育を知ってください
激動期の続く学童保育
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¥1,650価格
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