藤本真二/著
A5判・192ページ
ISBN978-4-86342-200-1 C0036
2016年12月発行
「心のケア」のノウハウと実践例
感覚過敏や強度のこだわり、感情のコントロール困難など、さまざまな生きづらさをかかえる方たちでも心を支えれば乗り越えて普通の生活ができる──
なぜ「心のケア」が有効なのかを、脳科学的な見地から解説を試みる。
ひろがる支援のマニュアル化の流れは、数値化とエビデンスを重視しすぎている。
科学的に説明できない直感的な関わりや、なぜかわからない現象も事例が集まれば立派なエビデンスである。
〈もくじ〉
1 障害者支援の最高と最悪を経て
2 「心のケア」とは?
3 心を支える「ねがいのいえ」のケア
4 心は脳を越える
行動障害が穏やかになる「心のケア」 障害の重い人、関わりの難しい人への実践
¥2,200価格